- 2007-10-12 (金)
- 製造
お茶を焙煎することを「火をいれる」とも言います。基本的には乾燥作業になります。十分乾燥して更に続けると「ほうじ茶」になります。
この火入れの温度が高すぎると焦げてしまいますが、そもそも焦げたら火が入ったと言うことではありません。
茶の温度を90℃ー95℃位にして保つと、茶の中にデキストリン(甘味料)ができます。それで、なんだか甘ったるい香りがしてきますが、この香りのことを「火香」といいます。
茶によってこの「火香」が出やすいものと出にくいものもあり、火をいれる時の湿度や気温など気候によって茶温の上がり具合がちがいますから、火入れは難しいです。正直なところ。くれぐれも、焦げた匂いが火香ではありません。
「ほうじ茶」は焦げてますけど、強火で一気に焦がしたものではありません。じわじわと焦がします。鼻にツーンときて、独特の香りですよね。
