- 2008-11-30 (日)
今年も残り1ヶ月となった。
振り返るにはまだ早い気がするが、サプライズがたくさんあった。
精神的にも肉体的にも非常にきついとしだった。
ただ病気と闘っている友人を見ていると、そんな弱音を吐いている場合ではないといつもいい聞かせていた。
先日、この友人にも大きな試練がまた怒濤のようにやってきた。
「黒木さんわかる?昨日までそばにいた人が今日はいないんだよ。」
人生では何が突然起こるかわからない。
生きていく上で、自分は必要とされていたのかそうではなかったのか苦しみ悩んだといった。
彼女が病と闘いながら生きてこれたのは多分、側にいてくれた人が「君は大丈夫、元気になれる」といつも励ましてくれていたからだと言い切れる。
彼女の気持ちは手に取るようにわかる。
先日、私もこう見えても、号泣してしまった・・・
ある雑誌の対談に気になるフレーズが書かれてあった。
彼女の話を耳にしていたので気になったのだが、「私が幸せになるためにあなたが必要なんです。」というフレーズ。
とても嬉しい言葉ですよ。こんな風に言われたらどんなことでも乗り切る事ができる。
一瞬にして、突然、わけもわからないまま、話もできないまま、メールもこないまま、全てを消去された、彼女のことを、胸痛く、私も号泣してしまった。
今まで我慢して乗り越えて、気を遣って邪魔にならないように一生懸命生きてきた人生を携帯電話の操作をしているように削除される、簡単に削除できる人の心が私には理解できない。
みんなのほほんと毎日を送っているわけではない。
毎日殺伐と緊張感を持って生きているのはあなただけではない。
そんな中で、一瞬でも明るく、元気で、にこやかにいる方が、気持ちが上がる。
だから、どんなことをしてあげたらこの人は幸せを感じてくれるのだろうと、いつも考える。
それは家族であったり、友人知人に対してであったりする。
私に何の役割があったのだろうと友人から尋ねられた。
役割?
何だろう。
私も自分自身にも問いかけてみた。
私という存在は何の役割があるのだろう?
必要とされていたのだろうか?
「黒木さん、ずーっと信じていなかった事がある。嫌なことあっても全てありがとうで締めくくる。このありがとうは本当に凄いちからがあるね。ようやくわかった。」
これがわかるまでに私も時間が必要でした。
悲しい事、辛いこと、恐いこともたくさん経験して、ようやくわかること。
男女関係なく、言葉は人を生かしてくれる。
一番大切な言霊だと思う。
私には何の力も無い。肩書きも、たいした学歴もないし、財をもっているわけでもないし、おっちょこちょいだし、何度言われても忘れるし・・・
おこがましいけど、みんなが笑って生活できることを、陰ながら応援できる自分でいたい ただそれだけです。
