- 2008-01-20 (日)
今日は朝から二件の講演会に参加してきた。
一つは 高鍋ロータリークラブの主催による公演で世界55ヶ国で医療救援活動を展開している桑山紀彦医師の公演。
映像と音楽と語りという手法での公演ははじめてだった。子供たちの参加も多く桑山氏はその配慮もあり子供たちに向けての語り口調で話された。大人もだが子供たちがとても静かに聞き入っている様子がうかがえた。
私が個人的に感じたのは、今や世界の紛争、災害地、の様子はメディアであっという間に流れてくる。
いやというほど聞かされ、見せられ、それもくりかえしくりかえし。
自分はここから何が出来るのか。
桑山氏は医師という立場を通して、彼の得意な音楽を生かした伝え方をしている。
私に今できることは背伸びをせずに足元からやることです。
もう一つは 宮日新聞社主催の講演会とパネルディスカッション。
これは「宮崎のこれからの農業について」~今後の担い手確保のために~というタイトルだった。
第1部は記念講演 滋賀県の有限会社ニューファームSAYURIの取締役 田中小有里氏の若くはつらつとした意欲的な話が聞けた。
私の頭の中に残った言葉 農地制度の抜本的な改革 リスクの軽減、 農業の担い手確保 設備投資の軽減、補助金の確保 、などなど、ただ残念なのがどの方からも環境汚染の問題にふれることがなかった。
規模拡大や組織的な仕組み、農業団体等との関わり方となると話も進めやすいとは思うが、ここばかり議論していても所詮私たちの力だけでは作物は作れないのだ。自然の力が相当を占めていることをもっと認識する必要があると思っている。
宮崎では一年を通して 何度も作付けが可能な誠に恵まれた気候にある。が近年温暖化の影響で病害虫も増えており、過去のデーターが役に立たない状況もある。
提案として宮崎は農業県である。だからこそ安心、安全 をうたうのであれば、県下の農地の土壌汚染の調査と農業従事者の健康被害の調査(ハウス栽培従事者は特に)も早くするべきだと思う。現実をしっかり把握して、後回しにされていたことに早く手をつけるべきだと思う。 体が健康で仕事が出来る環境づくりが担い手確保にもつながると思っている。とにかく体が元気であれば知恵もでる。
話が飛んでいきそうなので とにかく今日はじっくり話を聞くばっかりだったのでブログでしゃべりたかった。多分この場に友達がいたら一晩中語りあってるはず。こういうときにお酒でも飲めると盛り上がるのになあ。
実は飲めなくても十分もりあがります。
